相模原市中央区は治安悪い？やばい？住みたくない？引越し前に住みやすさチェック

相模原市中央区の住みやすさ｜最初に結論

相模原市中央区は、行政の中心地で、商業や行政機能が集積するエリアです。また、自然豊かな地域でもあり、相模川などの水辺や緑地が広がります。

そのような特徴を持つ神奈川県相模原市中央区の住みやすさを端的にお伝えすると、他の神奈川県内の自治体と比べ、物件相場が平均価格帯のエリアとなります。
その一方、東京都内の主要駅へのアクセスが悪く、保留児童が発生しているのは、留意が必要です。

以下より、具体的な数値とともに詳しく紹介しますので、是非最後までご覧ください。

相模原市中央区と他のエリアを比較

上記、緑色の線は相模原市中央区の評価、オレンジ色の線は神奈川県全自治体の平均評価となります。それぞれ順々に見ていきましょう。

相模原市中央区の都心へのアクセス

相模原市中央区には、2路線・6駅あります。

東京都内へのアクセスは、淵野辺駅から渋谷駅まで乗り換えを1〜2回挟み、片道約65分となります。尚、同じ神奈川県内でも、鶴見区の鶴見駅・西区の横浜駅であれば、品川駅まで15分ほどで行けます。それらと比べると、相模原市中央区は都内へ出にくいと言えるでしょう。

相模原市中央区の人口・将来人口

相模原市中央区の人口は、およそ272,200人となります。

2045年の将来人口は、現在より33,700人ほど減少し238,476人（87.62%）となるそうです。

日本全国で人口減が予測されている中、相模原市中央区は12.38％の人口が減少する予測です。

相模原市中央区は、神奈川県全体で比較すると人口減少幅が、やや大きいようです。

相模原市中央区の治安

周辺の市と比べると、相模原市中央区の治安は「やや悪い」印象です。

と言うのも、令和5年の犯罪認知件数が1901件だったのですが、これは相模原市中央区の人口1,000人あたりの犯罪件数で言うと6.98件となります。

他のエリアの1,000人あたりの犯罪発生件数が平均4.6件程度となりますので、先ほどの通り相模原市中央区の治安は「やや悪い」といった評価となりました。

相模原市中央区の不動産価格・物件相場

相模原市中央区の賃貸・分譲の物件相場は、上記となります。

相模原市中央区の物件相場は、神奈川県全体で比べると、平均価格帯です。

相模原市中央区の病院数

相模原市中央区には139の病院等医療施設があります。

これを1,000人あたりで計算すると0.51件となり、神奈川県全体で比べると医療施設数は「少ない」水準となります。

相模原市中央区の育児

育児関係ですが、令和3年4月1日時点のデータでは相模原市中央区の待機児童・保留児童は157人だったようです。

認可保育施設は35あるようですが、待機児童・保留児童が発生しているため、お子さんをあずけたい場合は予め注意が必要です。

総括｜相模原市中央区の住みやすさ

相模原市中央区の住みやすさをチェックしてみたところ、上記の通りとなりました。

明確なBadポイントは、待機児童・保留児童の箇所になると思います。そのため、お子さんを預けたいと思っているご家庭は留意が必要ですが、そうでなければ相模原市中央区への引越しは前向きに検討してみても良いでしょう。

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